ご無沙汰しております。aicoです。
気がつけば、1年以上もブログを留守にしてしまいました。
母の認知症が進行して対応に追われたり、愛用していたiMacが故障したり・・・かなりばたばたしていましたが、おかげさまで家族・猫共に元気にしています。
↑左のエレキングみたいなのは娘です。
娘は今年大学受験だったのですが・・・現在楽しく宅浪生活を満喫中です。
共テでまさかの(いや、やはりというべきかな)マークズレで大量失点をやらかして、東大も国立医も足切り越えが厳しく、現役生での受験は1月であっさり終了となりました。
マークズレは昔から治らない悪癖。模試の結果にあぐらをかいて受験対策や勉強をおろそかにしつづけた娘にとって今回の惨敗は当然の結果です。いやはや・・・いい加減懲りて欲しい。
とはいえ、受験が早々に終了したおかげで、iMacが復活したというのも事実ですが(苦笑)。
周囲が国立2次試験に奮闘している最中、科学の甲子園に一緒に出場していたクラスメイト(凄腕の彼は早々に推薦で進路が決まっていました)が出張修理に来てくれて、娘と一緒にiMacとVAIOのHDDをSSDに交換、システムも復旧してくれました!
おかげさまでこうしてブログを再開することができました。
そして、今年いちばん大きな出来事は母の介護施設入居。
以前、認知症の母が介護認定審査にもなかなか辿り着けないという愚痴を書いていましたが、ちょうど去年の今頃、ようやく介護認定に漕ぎ着けました。その時点では要介護1の判定でしたが、その後母の認知症は加速度的に進行して、今年の年明けには徘徊やせん妄、異食といった行動が激しくなり、私も対応に限界を感じたため、2月に医療保護入院となりました。
入院しながら介護施設の入居待ちをしていたのですが、幸いにも入院期限直前で空きが出て、1ヶ月ほど前に母は施設に入居しました。母が入居したホームは、入所者はもちろん、家族にも寄り添った手厚い支援が評判で、これまで介護サービスに強い拒否反応を示していた母も、帰宅願望を抱くことなく笑顔で穏やかに過ごせているようです。
記事冒頭の写真は母が飼っていたむぎわら猫のゆめちゃん。母の猫2匹は新たな里親さんが見つからなかったので、この春うちの子になりました。
ひとまず母の生活の心配はなくなりましたが、空き家になった実家の片付けや庭の管理、様々な事務手続きなど、これからも地道な作業が続きます。ブログは今後もスローペースな更新になるかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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