夫婦共働き、子ども2人ともが学区外通学をしている我が家は、朝は毎日戦争状態。
そんな朝の食事準備を最適化するために作ったのがこちらの棚。

キッチンのシンクとIHヒーターの間のキッチンパネルに豪快に穴を開けて可動棚をDIY。
写真には写っていませんが、いちばん上の棚にはトースターがあり、中2段に調味料やシリアル類、一番下に各種お茶や珈琲をストックしています。
そして、棚の横にはコーヒーミルとコーヒーメーカーをスタンバイ。
この棚のおかげで、“珈琲を淹れながらトーストを焼いて、ヨーグルトにシリアルやグラノーラ入れる・・”という一連の作業が一気に出来るんです(笑)。

インテリア好きなら、珈琲メーカーもCHEMEXとかを選ぶのかもしれませんが・・。
夫婦共に珈琲好きで、消費量も多いため、CHEMEXでお洒落に珈琲を落として・・・なんてワケにはいかないんです(笑)。
我が家では、珈琲は豆の状態でまとめて購入して、使う分ずつミルで挽いています。ミルは家庭向けに販売されたフジロイヤルのもので、数年前の誕生日に夫が買ってくれました。それまではこれの2倍くらいのサイズがあるBONMACの業務用コーヒーカッターを使っていました(笑)。
フジロイヤルのミルも小型とはいえ、それなりに場所を取りますが、細挽き~粗挽きの粒度全域で挽きムラがない均質な仕上がりなので、エスプレッソを自宅で楽しみたい方にもオススメです。それに、その場で豆を挽いて淹れる珈琲は香りが全然違います☆
我が家で使っているミルとコーヒー豆はこちら(下写真)。
澤井珈琲さんの1.2円(g単価)珈琲、十分過ぎるくらい美味しいです!毎回リピ買いしています♪
もちろん、この棚は朝食だけでなく、夕食の支度にも活躍しています!
ボンヌ・ママンのジャムの空き瓶(随分前のものですが(笑))には、乾燥カットワカメや胡麻、ローリエなどの乾物を入れてスタンバイ。ジャム瓶なので密閉性が良く、使い勝手の良い大きさなので、長年乾物収納のレギュラーとして活躍しています。この棚に置いて置けば、お味噌汁やスープ、煮物を作るときにすぐに取り出して使えるのでとても便利です。
と、こんな感じで、キッチンだけはお洒落なインテリアにこだわらずに、徹底的に合理化を目指して常に変化していく場所になっています。
よろしければ、足跡代わりにクリックお願いします!
